一応毎日日記

一応毎日書きます。

ネタバレ注意 泣きたい私は猫をかぶる を見て

どーも、さとかです。

今回は前回書いた通り「泣きたい私は猫をかぶる」を見た感想をざっくり書いて行きたいと思います。


タイトルにはネタバレ注意と書きましたがぶっちゃけそんなにネタバレをする気はありません。

この映画を見た感想を適当に書いていくだけです。あまり考えずに書くつもりなので(多分大した文章量にはなりませんが)自分の意見と違う所があったとしても文句を言わないでくれると幸いです。


見終わった後の感想〜良かった点〜

まず見終わった時点で良いと思った点は、ハッピーエンドで終わった点だと思います。当たり前のような事かもしれませんがやはりハッピーエンドは見終わった後気分がいいですからね。

あとは歌も良かったですね。ヨルシカさんの「花に亡霊」や「夜行」、そして「嘘月」そのどれもとても素晴らしい歌だと感じました。ちなみに僕は夜行が一番好きです。

そして各キャラクター達の思春期らしい心の機微。脚本の岡田麿里さんらしさがとても良く出ていて毎度青春を感じられずにはいられません。


見終わった後の感想〜悪かった点〜

悪かった点と書きましたが、僕はこの作品を「岡田麿里さんが脚本を書いている作品」という風に見ていたので、従来の岡田磨理さんの作品と比較してあまり良くない、という事であってこの作品自体を否定する訳では無いことを先に書いておきます。

まず最初に、ギャグパートが多いと感じました。今回の作品は主人公が猫の仮面を被って一時的に猫になる、という従来よりファンタジー要素が強めの設定だった、というのと、主人公が中学生だったこと、それらを踏まえて今までよりもっと幅広い年代の人に楽しんでもらうことを考慮した結果、このようにギャグが多めになってしまったというのは分かりますが、シリアスの直後に突然ギャグが挟まれると気分が萎えてしまってキャラに感情移入がしにくくなってしまいました。

今までの作品よりギャグが多かったので個人的には岡田麿里さんの作品というよりはジブリなどの映画を見ている気分になりました。


良いこと悪いこといろいろ長々と書いてしまいましたが、総合的に見ればとても良い作品だったと思います。コロナの影響で幸か不幸かnetfrix独占公開になってしまったので今netfrixに入っている人はぜひ、入ってない人も30日の無料期間で見てほしいです。

それくらい素晴らしい作品でした。


では!!!、!!!!!